タイピングテストで何がわかる?
わかるのは、1分あたりに打てる語数(WPM)と、打った文字のうち正しかった割合(正確さ)の2つ。速くても誤字だらけなら意味がないから、両方を見るのがポイントだよ。
向いているのは、パソコンを使い始めたばかりの学生、事務の仕事でタイピングを速くしたい人、そして「自分はフリック入力のほうが速い」と主張する人。どれくらい練習の成果が出ているかを、数字で追えるよ。

テストの手順は?
最初に30秒、60秒、120秒から時間を選ぶ。入力欄をタップして、表示された文章をできるだけ速く正確に打ち始めると、1文字目でタイマーがスタート。
時間切れになるか文章を打ち終えると、WPMと正確さ、入力した文字数が表示される。文章は8種類からランダムに出るから、暗記で速くなることはないよ。
どんな文章を打つ?
出題される文章は日常的な日本語の短文で、たとえばこんな書き出しのもの:
- 夕日が山のむこうに沈むころ、町の小さな通りには一つずつ明かりがともり
- 速く打つコツは、何よりもリズムだ。手首の力を抜いて
- 毎朝、パン屋は町が目を覚ます前に店を開ける
- 海は地球の三分の二以上をおおっているのに
WPMの目安はどれくらい?
25語未満なら「一本指打法」、25〜40語が「カジュアルタイピスト」でスマホで打つ人の多くがここ、40〜55語が「オフィスのプロ」で事務仕事に十分な速さ、55〜75語で「速い指」、75〜95語で「スピードデーモン」、それ以上は「キーボードの魔術師」。日本語はローマ字入力で1語あたりの打鍵数が多いから、英語のWPMと比べて低めに出るのは普通だよ。自分の前回の記録と比べるのがいちばん意味があるよ。
日本でタイピングテストが人気なのはなぜ?
日本の中学・高校では情報の授業でタイピング練習が組み込まれていて、寿司打やe-typingのスコアを友だちと競った経験がある人がとても多い。就職してからも、事務職の採用でタイピングの速さが見られることがあるから、「タイピング 速さ 平均」と検索する社会人が絶えないんだ。
使われ方としては、新入社員研修で同期と勝負する、情報の授業の最後に先生がクラス全員にやらせる、在宅勤務の合間に気分転換で30秒だけ打つ、といったパターンが多い。スマホのフリック入力とパソコンのローマ字入力でどちらが速いかを本気で測る、という使い方も定番で、意外とフリック派が勝つこともあるよ。
タイピングテストについてよくある質問
タイピングテストのWPMって何のこと?
Words Per Minuteの略で、1分あたりに打てた語数のことだよ。このテストでは打った文字数をもとに語数に換算して表示している。日本語はローマ字入力だと1文字に2〜3回キーを打つから、英語のテストより数字が低く出やすい。前回の自分の記録と比べるのがいちばんわかりやすいよ。
日本語のタイピング速度の平均はどれくらい?
はっきりした統計はないけど、事務職で1分あたり日本語60〜80文字、このテストのWPMでいうと25〜40語あたりが「普通」と言われることが多いよ。学校でタイピングを習ってきた世代はもう少し速い傾向がある。まず60秒で測ってみて、「オフィスのプロ」が出れば十分に実用的な速さだよ。
スマホのフリック入力でも測れる?
測れるよ。入力欄をタップするとスマホのキーボードが出てくるから、フリックでも音声入力なしのローマ字入力でも、好きな方法で打てる。フリックが速い人は、パソコンのローマ字入力より高いWPMを出すこともある。同じ文章で両方試して比べてみて。
誤字があると結果はどうなる?
誤字は正確さのパーセントに反映されるよ。打った文字のうち正しかった割合が表示されて、WPMとは別に見られる。速くても正確さが90%を切っていたら、少しペースを落として打ちまちがいを減らしたほうが、実際の仕事では速いことが多いよ。
タイピングを速くするには何から始めればいい?
まずキーボードを見ずに画面を見る習慣から。はじめはゆっくりでも、ホームポジションに指を戻しながら打つと、1〜2週間で数字が目に見えて伸びるよ。文章の中で詰まる単語があったら、その単語だけ数回打ち直す。毎日30秒のテストを1回やるだけでも十分な練習になるよ。
30秒、60秒、120秒、どれを選べばいい?
初めてなら60秒がおすすめ。30秒は短すぎて最初の勢いだけで数字が決まるし、120秒は集中力が切れて後半に誤字が増えやすい。練習として毎日やるなら30秒、本気の記録を出したいなら120秒で安定した速さを測る、という使い分けがいいよ。